アーユルヴェーダに学ぶ子育て支援

ベビー&チャイルドケアマッサージアドバイザー養成講座 13期生 9講座が行われました。

ベビーマッサージの養成講座は手技を習うだけでなく、その先の産後の女性や子育て支援についても学びます。

アーユルヴェーダというと「インドのエステ?」と思われる方も多いと思いますが、古代インドの生命科学であり、医学です。

人として幸せで有意義な人生を送るための自然医学・・・難しい表現ですが、産まれてから死ぬまでは繋がっており、その時々の自然の力や自分の体質を見極めていくのが、大切だと気づかされます。

9講座目では、アーユルヴェーダの基礎知識として、はじめて聞く方にもわかりやすく、基本のキから講義がありました。

体質論に学ぶ母子へのかかわり方では、まずは、ご自分の体質をチェックします。
皆さん、ご自身の体質がわかったところで、その体質の特徴をきき、納得されたり新しい発見があったりとさまざまでした。

体質は、年齢・時間・季節などによっても変化していきます。
産後の女性には特に、特徴があり、それを知るか知らないでは、大違い!!

なぜ日本なのに「インドの伝承医学なの?」と思われる方もいらっしゃいますが、学んでいくと日本の伝統的な行事や言い伝え、知恵など、とても似ている部分があり、よき日本の知恵を忘れている私たちには、新鮮に感じる部分もたくさんあり、学べば学ぶほど奥が深くおもしろいのがアーユルヴェーダなのではないでしょうか??

大坪先生の講義はわかりやすくて楽しいので、皆さん講義中も和やかな雰囲気でした!

最後に、動き回るようになった赤ちゃんへのガルシャン(絹手袋)でのごしごしマッサージの手技を学びました。

ベビーマッサージはベビーだけでなく、年齢に合わせて続けていける知恵でもあります。

次回は、とうとう最終回です。
11月22日(火) 13時  「アーユルヴェーダの理論のベビー&チャイルドケアの紹介」のレポートです。

アーユルヴェーダの理論やセルフケアの方法を学びました!
若返りの手技と言われるセルフケア。楽しみですね。

時期開催は2013年1月15日(火)から。

14期生募集 も始まっています。

ご興味ある方は、お問い合わせ下さいね(^^)

たらちね助産
Suzuki