お薦めのセルフケア 〜 秋冬 栄養 編 〜

これから寒くなってくると、風邪などの体調によってはお子様が「母乳を飲みとってくれなくなる」とのご相談が増えてきます。

是非、そのような時は搾乳して、母乳の分泌を減らさないようにしてください。搾乳に慣れていない方も優しく少量ずつ痛くないように絞ってください。

回数を重ねると絞ることに慣れてきますよ。

また『日本ラクテーション・コンサルタント協会』では、お母さん向けQ&Aや、情報、搾乳についてと、母親が風邪を引いた時なども参考になさってくださいね。

お子さんの鼻がつまると、母乳やミルクが飲みにくそうになるので、鼻の通りをよくするように優しくマッサージしたり、オイルや保湿クリームで鼻入口をケアしてあげられるとよいかもしれません。

脱水が心配の時でも、まずは母乳が優先です。



たらちね助産院 院長
大坪三保子

p.s.
実は今年、国際ラクテーション・コンサルタントの資格が10年目の更新年で、試験に受かるか、落ちるか、この数ヶ月ドキドキでした。7月に試験は終わって、結果をようやく頂けました。合格したのでホッとしています。